2017年3月14日火曜日

冬の八幡平安比高原をスノーシューを履いて歩く


 冬は仕事がないので出かける時間はたっぷりとあるのだが、暇経済事情で出かけるのを控えているこの頃です。 うつになりそうだ~・・・ 

昨日13日、所用で隣の八幡平市まで行ってくる用事がありました。 なので、出かけたついでのこの機会に、安比スキー場の奥にある安比高原へ、体力づくりがてらスノーシューを履いて高原を散策してきました。 積雪量は例年よりずいぶんと少ない感じです。

安比スキー場から1kほど奥  ここからスノーシューを履き歩き始める


歩き始めて40分ほどたっただろうか、沢側に入る 黒沢川の雪景色


上の画像と同じ沢の少し上流


ミズナラとブナの林、積雪は2mほどだろうか 
雪面はまだしっかりと固まっていないので、スノーシューは20センチ潜る


いったん林道へ抜ける 林道には数日前にスノーモービルが走行した跡があった
尖った山は西森山


再び森に入りダケカンバ林内を歩く 


歩き始めて1時間と少し 牧野跡の高原が近づいた


牧野の端付近に入る 奥に見える山が八幡平の北部に位置する安比岳です


高原牧野の右手北側を見ると ブナの駅の青い屋根が見えた


牧野の端を歩く ウサギの足跡があちらこちらにある
ほかに足跡は イタチかテンと思われる クマはまだ眠っているのか足跡はまだなかった。

雪の塊を発見


近づいてパチリ


南側は ずいぶんととけている


ダケカンバの腕(枝)に着雪が残っていた


枯れそうなブナの幹についたコケの表情


まもなくブナの駅に到着 当然ながら閉まっています
雪が滑り落ちるように 急こう配の屋根


ブナの駅の脇裏にある小屋には大量の雪が乗ったまま


牧野の中ほどにあるミズナラの木 ヤドリギが数個ついている


大きなミズナラの株立ち


林内を歩き帰路へ


雪を抱きかかえるダケカンバの木


空洞になっているブナの木 しっかりと生きている


ここを抜けると林道に入り 残り1キロほどで車に戻る
撮影しながら3時間30分ほどの行程でした。



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