2016年2月23日火曜日

冬季国体コンバインドジャンプ

希望郷いわて冬季国体が八幡平市(安代町)で開催。  22日、ジャンプ台のある田山スキー場に観戦に行ってきました。
コンバインドジャンプには、オリンピックメダリストの荻原健司が長野代表で出場。 同じくオリンピックメダリストの三ヶ田礼一の長男である、三ヶ田泰良が少年男子岩手代表で出場、会場は多くの観覧者で賑っていました。

成年男子B 荻原健司はジャンプで13位だったが、クロスカントリーとの総合で10位。
少年男子  三ヶ田泰良はジャンプでは2位、クロスカントリーで逆転し優勝。



上の画像3枚が、長野代表の荻原健司選手


岩手代表 成年B 永井健弘選手(盛岡市役所)2位



リフトが大混雑なのでジャンプ台から歩いてゲレンデを下る観覧者。 この後クロスカントリー会場へ移動する




2016年2月20日土曜日

氷の神秘 2

昨日はプラスの4℃、午後から雨が降ったので周囲の雪もだいぶ融け、地面が出始めた。
このまま春になってくれるといいのだが!?

今朝は-4℃、川原に氷が張っているであろうと思いカメラを持って行ってきた。











いつもより冷え込みが弱いので氷は薄く全体に暗い表情。 この冬は、例年のような二ケタ台の冷え込みは来ないかもしれない。

明日は義母の初の法要がある。  天気予報では、冬型に変わり強風が吹くとのこと、完全防備で行かなくてはならない。



2016年2月14日日曜日

炎の祭典 サイトギ



400年以上も前から続いている伝統の豊凶占いの「サイトギ」が、13日に(旧暦の1月6日と決まっている)催されました。  例年ならば-1℃~-8℃でしたが、今年は夜の8時で+1℃と近年にない暖かさの開催となりました。  (国の選択無形民族文化財)

高さ3m弱の井形に組んだ丸太に火を放ち、火の粉が舞い流れる方向と、五穀を剣状に盛って凍らせた「おこもり」の崩れ具合の2つで豊凶を占います。

中央に映っているのが凍らせた 5本の剣状の「おこもり」


火の粉を舞い上がらせる下帯姿の男衆が身を清めの水垢離をとる 今年は29名の参加


水垢離をとった後、境内の祠を参拝して回る男衆


ほら貝の合図とともに、たたいたりゆすぶったりして燃え盛る井形から火の粉を舞い上がらせる



火の粉は数十メートル上空へと舞い上がる
時間にして40分ほどか繰り返し繰り返し たたき舞い上がらせる


参加した男衆が本殿の前で記念撮影と挨拶、そして宮司の豊凶占い結果発表で終了となります。

私は宮司の発表前に帰宅したために結果は分かりません。 
おこもり の状態と火の粉の舞う方向を自分で勝手に判断すると、やや豊作と予想する



2016年2月12日金曜日

岩手山、七滝の氷瀑


   岩手山の山麓にある七滝、毎年楽しみにしている氷瀑を見に行ってきました。  
例年ならばスノーシューを履いても苦労するが、今年は半分ほどの積雪で、しかも氷瀑を目的に訪れる人が増えたためか踏み固まっていて歩きやすい。  
登りではスノーシューを履くが帰りはツボ足で下山。 

 登山口の展望所から眺めた七滝、全面凍結のようだ。  今年は少雪なのに、なぜか氷瀑の表面に多くの雪が積もっていた。


早速スノーシューを脱いで急斜面を下り滝の下へ降る



滝の上部、落ち口をアップで撮ってみました



滝の下部、氷の内側をゴーゴーと唸りをあげながら滝壺へ流れ落ちる水流



氷瀑の中程、氷の表情です



ツララも幾重にも重なっていた






2016年2月7日日曜日

厳冬期の花 フロストフラワー

今年初めて見つけた冬の花「フロストフラワー」

毎年、裏を流れる川で見ていたのだが、今年は氷点下15℃以下まで冷えることがなかったので、今年は諦めかけていました。
ところが、今朝は放射冷却で初めての氷点下15℃と強い冷え込み。 日の出とともに急ぎ裏の川へ出かけた。  川の凍った所の積雪の無い箇所を探し氷上を見ると フロストフラワー発見!
この冬初のフロストフラワー(霜の花)です






2016年2月6日土曜日

ブナなどの木の冬芽

こころなし気温も上がり、今日は13時の時点でプラスの2℃。  春が待ち遠しい!

冬山登山をしたいのだが、少額の年金では生活もままならない状態なのでガソリン代もケチらなくてはならない。      なので、近隣にある木の冬芽を撮影してみました。              




上の画像2枚がブナの木の冬芽





             こちらの2枚はコシアブラの頂芽と脇芽です




最後の画像はミズナラの冬芽です。まだまだ春は遠く、どの芽も固く閉じたままです



2016年2月5日金曜日

炎の祭典 サイトギ

450年以上も前から、旧暦の1月6日に毎年開催されている豊凶占い炎の祭典「サイトギ」、今年は2月13日が開催日です。  丸太を割り 2、7メートルほどの高さに井形を組み、前年のお札や正月飾りなどと一緒にお焚き上げをして燃やします。 大量の炎と火の粉が舞い上がり流れる方向で豊凶を占う行事です。 

国の選択無形民族文化財指定となっています

昨年の画像をアップします   開催まであと1週間、楽しみにしています。


氷点下2℃~8℃の中、下帯姿の男衆が水垢離をとった後、燃え盛る炎の井形を揺さぶり火の粉を舞い上がらせます。


2016年2月3日水曜日

冬 氷の神秘

ブログを開設していたのをすっかりと忘れていました。  これから少しずつアップしたいと思いますのでよろしくお願いします!!



連日冷え込みが続いていて一昨日は氷点下12℃。 ここ2週間の間は真冬日、日中にプラスの1℃になった日は2日しかありません。  

              
 今朝も冷えて氷点下8℃、室の窓ガラスが強い冷え込みの影響で ススキの穂、または鳥の羽根のような形の美しい紋様(上左の画像)を創り出していた。 

下に掲載の4枚の画像も川原に出来た氷の彩光です。   29日、氷点下12℃の朝に撮影