2016年3月9日水曜日

スノーシューを履いて山登り

 冬に入り、仕事もなくゴロゴロしてばかり、体を持て余して体力(筋力)が低下した。 遠くまではいけないので、近くの稲庭岳へ登る事にした。 近くといっても登山口までは15キロほどだろう。

 天気はどんより曇り空。 無積雪なら1時間少々で頂上に到達できる山だが、まだ3月上旬のこの時期 融けたとはいえ積雪2メートル近くはある。 

 スノーシューを履き、写真を撮りながら登るも登り始めて直ぐにゼーゼーと息も絶え絶え、体力の低下を痛感させられた。 ブナやダケカンバの木など、ちょこちょこ撮影しながら その時に呼吸を整えながら頂上を目指しました。  

 撮った写真は230枚ほど、ブレやピントのずれ、ダブっているなど不要な物を消去すると残った枚数が38枚だけになった。  
その中の何枚かをアップします。 画像をクリックすると拡大します。


冬山では必需品のスノーシューを履いて


抱き込んでいるブナの木


ダケカンバ、強風で皮肌が剥がされて


こちらはシラカンバか 白肌に黒い縞模様が美しい


中腹にある駒形神社


神社の近くに ダケカンバの枝が邪魔 枝に噛みつくブナの木


ブナの木の木肌にコケが独特な紋様を作っていた


もう少しで頂上、最後の急斜面


下を振り返る、周囲は大半がブナの木で覆われている


やっと頂上です! 夏の2.5倍のタイム  強風で雪は吹き飛び積雪は少ない


下山は別なコースから  下山途中のブナの古木、すごい!こぶだらけ~


牧野まで下りてきた、あと30分で(車まで)下山できる。




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