2018年12月14日金曜日

うわ~ また雪かきしなくては


 今朝も、深夜3時から雪かきを始める。
一昨日に雪かきをしたばかりなのに、今朝(深夜の3時)には20cmの雪が積もっていた。12月になってから今回で4度目の積雪です。
冬には仕事は無く体を持て余すので、体力が衰えないよう天神様が降らしているのかな?  それにしても短期間に4回もの雪かきをすることになろうとは思わなかった。
12日朝と今日、途中5時から娘が雪かきを手伝ってくれた。 なので幅3m、距離300mを7時を回った頃には終了できた。
20cmでも、パウダースノーの雪質は軽いので、7日に降った時の湿った雪に比べて半分の時間で済んだ。 雪かきも「自然との戯れ」?



12日と今朝に娘が雪かきを手伝ってくれた。 画像は12日撮影



ツルウメモドキの実  真っ白の雪に覆われていて赤黄がひと際目立つ 12日撮影



9時頃 自宅から800mほどの距離にある橋に行って安比川を撮る
少しだが まだ雪は降っている


9時20分頃から雪雲が消えて青空になった。 庭の木をパチリ



自宅の裏をパチリ 青空を見上げるのは何日ぶりだろう。
だが、青空もつかの間で昼前には曇り空に変わった





2018年12月11日火曜日

放射冷却でマイナス10℃に近い冷え込み

 12月に入ってからは、これまでの暖かさはどこに行ったのか。
日中でも気温は上がらず、連日真冬日の気温が続き、今朝の気温が氷点下10℃近く(前日と前々日は氷点下8℃)に達していた。これは1月中旬頃の厳冬期並みの寒さです。 シルバー人材での庭師の仕事は今は無く、雪掻き以外にすることもない。 出かけるにも、経済的な余裕は全く家に引きこもり中、なので体を持て余す。 趣味の写真でも出かけることはなく自宅周辺を撮るだけです。  今朝の寒さの現象を撮ってみました。


我が家の温度計 氷点下10℃付近を指している 氷点下9.8℃くらいか
岩手県内陸北部は本州一寒いところだ


車のサイドドアガラスに現れた結晶



これも同じくサイドドアガラスにできた結晶



こちらはルーフの上にうっすら降った雪の結晶

三脚を持ち出すのも面倒、手持ち撮影なので微細なブレがある



2018年12月7日金曜日

暗闇の中 朝3時に雪かき開始

 昨日、昼から雪がチラチラ舞はじめて16時前後からは本降りに変わった。
深夜にトイレに起きたのが2時40分、外に出て積雪量を見ると23㎝ほども積もっていた。 再び床に就くこともなく、慌ててスノースコップを取り出し雪かきを始める。12月上旬にこれだけの積雪がやってくるとは思いもよらない。しかも湿ったべた雪でひじょうに重く、腰や腕が悲鳴を上げる。 7時頃になり明るくなってきたので、休憩がてら雪景色を撮影。8時30分、やっと片側の道路(およそ200m)を除雪、これで車が通行できる。 残る片側の除雪は午後の予定です。 暖かい冬は大雪となるのだろうか?冬に入ったばかりなのに、この先3か月もあるので大雪は遠慮してほしいのだが・・・だが一面銀世界は美しい!。


自宅脇の雪景色


自宅前の農道南側から自宅を撮る


イチイの木 まだ小さいが雪つりをしてみた



農道北側 雪かきも残り40mで振り返り自宅方向を撮影




2018年11月25日日曜日

庭園の雪つり風景

 17日から始まった雪つり作業は、雪や雨の日があって休みとなって作業が進まなかった。 昨日24日でやっと半分ほど終えた。 
22日には朝氷点下2度、午後になりやっと気温が上がったものの3度、寒さで指先が痛くなり作業がしずらく、3か所の予定が2か所で終了としました。  昨日24日は、お寺の庭園での雪つり作業、松8本の雪つり作業でした。

下に雪つり風景画像をアップしました。



殻が開きはじめてきたツルウメモドキ



今朝はこの冬一番の冷え込みで氷点下6度、7時50分頃に撮ったウメモドキの赤い実



昨日に作業した雪つり、給油に向かう途中で今朝撮ってきました。



このお寺の雪つりは8本 木に合わせて春から選定作業に入る




2018年11月21日水曜日

雪つりの準備 藁ボッチ作り


 庭師の年度最後の作業、雪つりが始まりまった。
18日と昨日20日に3か所7本の松の木の雪つりをしました。 今日は雪のち(初雪、初積雪)雨だったために雪つり作業は行わず、不足分の藁ボッチを作りをして予定数を制作した。 藁ボッチとは、つり縄のてっぺんにかぶせる帽子のことです。
明日、晴れたなら雪つり作業をしたいのだが、天気予報は雪のち雨の予報なので休みになるかもしれない。23日金曜日は、二戸地域の日中の最高気温がたったの3℃とのこと、寒さで凍てつき指が使えるだろうか心配だ。


今朝6時50分頃に撮影、初雪初積雪です 道路も真っ白に! 
一週間以上も前に冬タイヤに変えていたから良かった。



14日と17日4人で、そして今日2人で作った藁ボッチ



最後に残っていた藁で先輩がお遊びで作った藁ボッチ



2018年11月16日金曜日

超マイナーな山「皮投岳」

 庭師の剪定作業は終え、17日からは雪つり作業が始まる。雪つり作業が始まる前の15日16日は休日。 なので、昨日の15日に我が家から登山口までほぼ1時間の距離にある「皮投岳」へ登ってきました。八幡平市田山から入り、県境の秋田鹿角市側にある1122mの山です。 
この皮投岳は今回で4度目、撮影しながら登ること1時間30分で頂に立つことのできるお散歩程度のお手軽登山でした。
途中、ブナの木に熊棚が3棚を見つけ2棚を撮る。 ダケカンバとブナの木の枝ぶりの美しい山です。   
予報は晴れだったのに、曇りのち小雨になってしまい あいにくの天候だった。


秋田県道195号線峠に登山口



撮影しながら登ること40分で一服峠に



一服峠から眺めた鹿角盆地



頂上方向を望と8合目付近からは(西側斜面)霧氷が付き木々が白くなっている



東側斜面はブナとダケカンバの枝ぶりの競演だ



空から降ってきた角型の氷 枝に付いた霧氷が風にもまれて落ちてきた



なぜか一本だけ植生している杉に霧氷



川投岳頂上に到着



頂上に設置してある石碑は冬じまい?ブルーシートで覆われていた



鹿角市市街地をアップで



五の宮嶽を望む が 頂は雲の中



ダケカンバの白い木肌が美しく浮かび上がる



黒づんだ古木のダケカンバの木だが威風堂々の存在だ



熊棚1


熊棚2


下山後に北東側斜面をパチリ 美しい山肌だ





2018年11月6日火曜日

岩手山の冬化粧

 11月5日、ほぼ一年ぶりに登山。 
庭師の仕事が忙しく、当日に雨が降っていた日が休日のために予定が全く組むことができなくて、今年は山登りができませんでした。 11月に入って3日から6日まで休みが取れたので、家庭菜園などの秋じまい作業をしてから5日に登山をしてきました。
登った山は岩手山の隣の山の黒倉山で、岩手山へ登るルートと同じ七滝コースです。 岩手県民の森から登り始めて大地獄谷分岐で、黒倉山、お花畑コース、鬼ヶ城コース等から岩手山頂上コースへと別れる七滝ルート。 このルートは岩手山頂上までは最長コースとなるため登山者は少なく、この時期に平日なら他の登山者と会うことはめったにありません。
黒倉山に決めたのは、このコースが他のコースより大変に変化に富み私の大好きな景観なのと、岩手山を撮るなら黒倉山から撮ってみたいと思ったからです。 一年ぶりの登山とあって、脚力が著しく低下しているために片道10キロ弱の岩手山頂上は端から無理だと思っていたのです。 県民の森登山口を朝6時ちょうどに登山開始、黒倉山頂上に到着したのが11時30分。 休憩と撮影を含めた時間ですが、弱った脚力なので予想していた通り1時間30分はオーバーしていた。



登山口から間もない箇所に ひと際目立つ紅色の紅葉


いつも迎えてくれる森の番人


登山口から1時間ほどだったろうか 黒倉山を見上げる


湯華採取跡の滝


脇を流れる沢では沢底に綺麗な黄緑色のコケ草


表示看板


湯華採取跡から少し行くと黒倉山の真下へ


大地獄谷手前から 八幡平を望


周囲の山肌 枝ぶりが美しいダケカンバとトドマツのコントラスト



大地獄谷上部から自分の影を入れてみた


11月1日ころに積もった雪がまだ残っていた


米倉の大岩をアップで撮る


黒倉山頂上からの岩手山の冠雪 雲が多くなってきた


頂上をアップで撮るが 雪と雲が白色で同化している

秋田駒ケ岳をアップで


平笠(右)と米倉(左)の岩


黒倉山と大地獄谷中間から 岩手山をバックにナナカマドの赤い実がひと際


大地獄谷脇の槍岩


これが七滝です 
厳冬期に表面が完全凍結し、氷瀑の中をこの水量が流れ下っている

2月2日、七滝氷瀑の画像です あと3か月少々、今冬はどの程度凍るかな?