2016年6月5日日曜日

秋田駒ケ岳、覆う不気味な雲


 4日に秋田駒ケ岳へ登った。 寝坊したために、予定より2時間も遅くなってしまい着いた時には駐車場は満杯にあふれていた。 タケノコ採りの人がたいへん多く来ていたために路上駐車が数十台にも及ぶ状態。 何とか、車道ではなく駐車場の隙間を見つけてぎりぎりに駐車できました。 

シーズンに入り、山菜取りだけではなく登山者もかなり多かったです。 他県から訪れた登山者とも(茨木県や岐阜県)お話も出来ました。

天候は晴れとの予報だったのに、あいにく山頂に到着するころに雲が覆い始めてきて、びっくりするほどの強風が吹き荒れていた。 登山中は(稜線に出てから)寒さで震える。 強風に煽られて転倒する女性登山者もいました。  

シーズンに入ったからなのか登山者はかなり多く、他県からの登山者と(茨木県や岐阜県)お話も出来ました。

男女岳頂上では、周囲の景観よりも上空の不気味な雲を終始眺める。 この雲は、寒暖のぶつかり合いで強風を起こして発生するものなのか?周囲の山々をぐるりと見ても、このような雲がかかってはいない。 強風による寒さで、カメラを手にする指も冬と変わりない冷たさで痺れれる。

強風はおそらく終日と思われるが、稜線から樹林帯に入ると樹木が風を遮ってくれるので、今度は暑い。 不気味な雲は、秋田駒ケ岳の上空だけの一時間ほどの出来事だったようです。


国見温泉から登ってムーミン谷へ


田沢湖を望む


頂上から和賀岳山魂を眺める


直下の阿弥陀池


男岳上空に変わった雲が発生


男女岳にもみるみる内に雲がかかる




不気味な雲がどんどん変化











岩手山上空は晴れている


焼森から見た男岳(左)と男女岳(右)


下山途中、横長根の稜線から振り返る男岳、上空の雲はだんだん穏やかになってきた




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