2017年10月6日金曜日

岩手山登山、素晴らしい七滝コース大地獄谷の紅葉


 10月に入り2度目の登山。
シルバー人材の庭師の作業も一段落し、連絡があるとき以外は休日となった。 
なので、1日の烏帽子岳登山に続き今回は岩手山、紅葉の美しいところを狙った登山です。
例年のように岩手県民の森からのスタート。 早朝は晴れていたが、大地獄谷へ着いた頃から雲が湧き出して、鬼ヶ城あたりからは完全に雲に包まれて時折雪となってきた。 8合目から大地獄谷へ戻った頃には徐々に雲も取れて青空に変わる。 1週間の間に2度の登山、これで脚力が少しは回復した。 


大地獄谷まで10分ほど手前からの黒倉岳


大地獄谷の入り口付近から見た見ごろの紅葉 


撮影していたら10名前後のグループが登ってきた 遠く九州からとのことです
ロングコースの七滝コース 普段は他の登山者に会うことはなかったコースだが


大地獄谷から黒倉尾根を見上げる


ダケカンバの白い幹が紅葉に映える



八幡平~大深岳の山々


もう少しで大地獄谷の上部へ 初積雪?


大地獄谷中心部には噴煙も


大地獄谷から鬼ヶ城へ向かう途中から雲が湧いてきた
初冠雪の岩手山 昨年より8日早いそうだ


少し進んでまた岩手山をパシャ


どんどん雲が厚くなり岩手山の頂上が隠れてしまった


登ってきた方向を振り返る 


眼下には輝く黄金の錦と大地獄谷


目の前のハイマツに霧氷


鬼ヶ城の対面に見える屏風尾根


登る先は鬼ヶ城 ピークがかすかに見える程度
寒い~ カメラを持つ手がコチコチだ


鬼ヶ城の下の斜面は霧氷で真っ白
この後は天候が悪化して時折雪降りとなったのでカメラはザックの中


鬼ヶ城のピークから撮影のため同じコースを下山中
やっと雲が取れ始めてきた


気温が上がってきた この霧氷が解け落ちるのもまもなくだろう

ナナカマドの真っ赤な実からは大半が解け落ちた


原生林の中の御苗代湖


岩手山はまだ雲を被っている


大地獄谷の上部からの鬼ヶ城


何度眺めても 見事な紅葉の谷


大地獄谷にある槍岩を前景に


さらに下って 谷から赤倉岳を見上げる


赤倉岳の下部斜面の岩場


黄色のミヤマカエデ


色付きはじめの日陰のミヤマカエデ


ややオレンジ色のミヤマカエデ


こちらのミヤマカエデは真っ赤


コースには滝が多い


登山道は紅葉のトンネル


木漏れ日で透ける

オオカメノキの葉っぱもきれいだよ


七滝よりも40分ほど上流にある段滝

下山した午後2時にほぼ快晴となっていた 県民の森からの岩手山




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